すごいぞ日本‼刺さない鍼?日本人による日本人のための医学
はい!
これで最後です!
東洋医学シリーズ終了です!
一回乗っちゃうとダメですな笑
やっぱり素晴らしい医学だと思うので広めていきたいんですよね。
それもあって脱線しました笑
またいずれ書いていきたいと思います!
では…
伝統鍼灸!
これは昨日書いた中医鍼灸が遣隋使、遣唐使の時代に日本に入ってきて
その後日本で独自に発展したものです!
ので陰陽論を用いる考え方などは全く同じなのですが
中国が問診情報を重視する一方で
日本の伝統鍼灸は体表観察観察に重きを置いています。
ので日本の達人は
「その人の顔見たらどんな病気か分かるよ」
「脈を見たら分かるよ」
(例えばこんな感じ)
などすごい領域にいます笑
直前に脂っこいもの食べたとかもすべて分かっちゃうんで
嘘つけません(*_*;オソロシイ
(もちろん中国の方もめちゃくちゃすごいですが)
メリットとしては
先に書いた2つに比べ刺激が少ないです。
一本しか刺さなかったり、鍼を触れるだけで治しちゃったりします笑
冗談に聞こえますがマジです。
変態じみてますね。
ただデメリットが
そのレベルにいっている方が少ないことですね。
一人前と言われるまでに10年とか平気でかかるので
育ってくるまでに相当かかります。
また、刺激が少ない分何をされてるか分からないので
効果を実感するまでに時間がかかります。(1回でかなり気を動かしているのですが、目に見えて変わってくるのに3~5回ぐらい変わります。)
他に流派が多いので選ぶのが大変です(*_*;
僕が知っているのは
北辰会、積聚(しゃくじゅ)、経絡治療、長野式
気になる方はチェックしてみてください( ☆∀☆)
キーワードは低刺激、流派です。
最後にグダグダと書いてしまいましたが
いい治療院に共通してるのが、先生がとても真摯で丁寧な方がやってらっしゃいます。
予約の段階でその辺り気にしてみるとよいです。
また、治療についての不安などは予め予約の電話でいっぱい聞いてみましょう!
丁寧に答えてくださいます。
このブログを見たのも何かの縁だと思います。
病気の治療をする際の選択肢に鍼灸を入れてみてはいかがでしょうか?
脱線にお付き合いしてくださってありがとうございますm(__)m
次からは当初の予定通り病気について書いていきたいと思います。
ではでは皆さん
アディオス(’-’*)♪