病気の理解の重要性と山中教授の偉大さ。一人で悩ませない事の大事
前回のお話し
続きます!
これは初発年齢が50~60歳代に多く
40歳以下で起こるのを若年性パーキンソン病といいます。
特徴的な症状が
何もしてない時のふるえ
小刻みに歩く、仮面のように無表情ですね。
ふるえと小刻み歩きは
何かをしようとすると一時的に症状が良くなるという厄介な側面があります。
例えば醤油を取るときや
歩いてて水溜まりをまたぐ時
こういった「やろう」って思った動き(随意運動といいます)はふるえや小刻みがなくなり
パッと取れたり、大股でまたげたりします。
ので非常に誤解を与えやすいです。
「お婆ちゃん醤油取って」って言われてパッと取れるわけですから
家族としては
「どこが病気なの?自分で出来ることは自分でやってよ!」
「手の震えとかだって仮病じゃないの?」
と、言われる事もあるみたいです(T_T)
根本的な治療は見つかってないので
薬で生活状況を維持していくしか無いみたいです。
ですがもう10年とかしたら
iPS細胞で治せるんじゃないかと言われているので
山中教授がどれだけ偉大な事をしたか分かりますね(* ̄∇ ̄*)
薬は効果が出るまで時間がかかったり
副作用で吐き気が出たりしますが
自分の判断でやめないようにしてください。
とりあえずこんなところですかね
病気の方がいたら
一度自分で調べてみてください。
僕も学校で学ぶまでは
「変な歩き方してる人いるなー」
と他人事でしたが
学校入ってからは
少し辛いですね
大変だな、治してあげたいなって
理解してあげるって
大事だと思います。
次回はハンチントン舞踏病という聞きなれないやついきます!
ちゃお~ヽ(・∀・)ノ
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